必要なのは開業届出と青色申告

業種によっては他にも必要になることも

個人事業主になるのは、非常に簡単です。

税務署に「個人事業主届出」を、住んでいる自治体に「事業開始等申告書」を提出すればOKです。

法人のように、設立(登記)にあたってお金がかかることもなく、試験のようなものもありません。

ただし、業種によっては届出のほかに許認可が必要となるものもあります。

以下に一例をあげてみましょう。

飲食店や居酒屋など食品を扱う場合は飲食店営業許可が必要です。 ちなみに喫茶店の場合は別で喫茶店営業許可というのが必要になります。 窓口はいずれも保健所です。

リサイクルショップや古本屋、中古車販売などの場合は古物商許可が必要です。 窓口はなぜか警察署です。

窓口が警察署となるもので他の業種を挙げると、パチンコ、麻雀屋などが該当します。 こちらは何となく、分かる気がしますね。

その他個人事業として営むことの多い業種として、理容店、美容店がありますがこちらもお店の開設届出が必要で、 窓口は保健所になります。 届出に加え、当然ですが理容師、美容師としての国家資格の取得が必要です。

また、個人事業主として事業所得を得た場合は確定申告をして税金を払う必要があります。

確定申告には白色と青色の2種類の申告方法があって、白色のほうが記入がカンタン、青色のほうが面倒といえます。

これは主に帳簿を付けるか付けないかの差によるものですが、平成26年から白色でも帳簿への記帳が義務付けられるそうなので、 青色申告を選択したほうがいいです。