自分のコア業務以外は、どんどん外注しよう!

外注化のメリット

これは主に、フリーランスとして働くクリエイティブ系の人やネットビジネスを行っている人が該当すると思います。

外注とは、仕事の一部を外部に発注することを言います。

例えば、WEBサイトの制作業務を行っているフリーランスのデザイナーさんがいたとして、 商品データの管理や決算システムなどの開発のためにプログラマさんにそのへんのプログラミングをお願いした、 というケースなどは外注費に該当します。

個人事業主として事業を営む人というのは、何かしら武器になる技術なりサービスなりがあると思います。

飲食店なら料理や接客、デザイナーならそのデザインセンス、プログラマならプログラミングに関する設計・実装ノウハウといった具合です。

この先食いっぱぐれないように生計を立てていくためには、自分の武器を磨き続け、同業他社と差別化していく必要があります。

そのためには多くの経験を積む必要がありますが、一方で経営者としての業務もこなさなければなりません。

営業活動のように、自分にしかできない業務はありますが、例えば伝票整理やチラシの作成などは自分じゃなくてもできるはずです。

むしろ自分以外の専門家の人たちにお金を払ってでもやってもらったほうが、より本業に注力できるようになります。

外注にお願いするとお金がかかってもったいない、と考えてしまうかもしれませんが、これらは必要な投資だという思考が大事です。

もちろん最初のころは、自分でできることはその業務を知るという観点から言っても、自分でやるほうがよいでしょう。

しかし、ある程度軌道に乗ってきたらどんどん外注化できるものは外注していったほうが、事業は拡大していきやすいです。

ちなみに、「家族に経理業務や商品の配達業務を手伝ってもらっている」といった、事業主の配偶者や親族などに対する支払いは通常、経費扱いにはなりません。

ただし、青色事業専従者給与に関する届出書を提出すれば、家族へ支払った給与の全額を経費として計上できます。

配偶者をこの青色事業専従者にすると、扶養家族から外れることになりますが、事業収益の金額によってはこちらにして給与を経費にしたほうが、最終的な手取り金額は増える可能性もあります。